オーディション用デモテープの作り方--まとめ1--

オーディション用デモテープの作り方--まとめ1--



【デモテープの種類】


け:実際に、デモテープを作るにはどうしたらいいんでしょうか?
師:うむ、「デモテープ」と言ってもいろいろな段階があるな。

   1.曲を作ってみて、自分で覚えておく、
      または、とりあえずメンバーに聞かせるための「本当のデモ」
   2.ライブ会場で販売・配布する「デモ音源」
   3.レコード会社などに応募するための「オーディション用デモテープ」

あ:用途によって作り方も違ってくるということでしょうか。
師:そうじゃ。
それをごっちゃにしたまま話を進めると無駄になることが非常に多い。

【まずは簡単に「スケッチ」】


り:それではまず、
   1.自分やバンド用のデモテープは?

師:これは宅録が基本じゃが、本当に簡単で良いぞ。
   ギター弾き語りができるなら、今なら携帯電話でも十分じゃ。
   携帯電話のメモ録音機能で録音しておけば、メールで送ることも簡単じゃ。
   「コードは全く分からない」、というボーカリストは、メロディだけ鼻歌で入れておこう。

わ:えっ?そんな簡単でいいの?

師:この段階ではいわゆる「スケッチ」と思えば良い。
   忘れてしまわないうちに、ササっと記録できれば良いのじゃ。
   ただし、メトロノームを鳴らしながら一緒に録音しておくと、後で判別が付きやすいぞ。

ま:ギターが弾けない人は?
師:キーボードにスピーカーが付いているなら、ギターと同じようにメモ録音しておけば良い。
   「コードがその場で付けれるけど、キーボードにスピーカーが無い」という場合は、
   パソコンにMIDIシーケンスソフトを入れておき、それにMIDIデータでメロディーだけを記録しておく。
   コードも付けれるなら、簡単に付けておこう。
   MIDIシーケンスソフトは機能の少ない無料のものでも十分じゃ。
   MIDIインターフェイスを買うと付いてくるLE(機能限定)版もあるぞ。

け:ドラムとかは?
師:この時点では何もしなくても良いが、気が向けば、簡単なリズムパターンだけ入れて
   おこう。まだ作りこむ段階ではないぞ。。。
   歌詞もいらない。
   メロディも「Aメロだけ」とか、「サビだけ」とか、思いついたところだけでいい。
   1曲完成してなくても良いのじゃ。
り:ひょえー。そんなザックリ?

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